小児歯科

当院では、日本歯科学会認定の小児歯科専門医が治療にあたっています。
国内の歯科医師のなかでも約1%しか専門医資格を持つ歯科医師はいません。
当院院長はその約1%のうちの一人です。

長年の経験から得た知識や技術や知識で、お子さまのお口の健康を全力で守っています。
お子さまのお口のお悩みは、専門医のいる当院にお気軽にご相談ください。

乳歯はむし歯になりやすい?

乳歯とは、永久歯が生える前に生えてくる子どもの歯のことです。
顎の小さい子どものうちは、大きな永久歯のためのスペースがないため、先に小さな乳歯が生え、成長とともに自然に永久歯へと生え変わっていきます。
乳歯は永久歯に比べて虫歯になりやすく、おやつの内容や食習慣によってリスクが高まることがあります。
「どうせ生え変わるから…」と思われがちですが、乳歯の虫歯は歯並びやその後に生えてくる永久歯に悪影響を与える可能性があるため、きちんとしたケアが大切です。

永久歯に影響が出ないように早期発見・早期治療を

むし歯や歯並び、日々のケア、口の癖などは将来生えてくる永久歯に影響を与える事があります。
ですが、早期発見する事で最小の治療で早期治療を行うことが出来ますので、定期健診などでこまめにお口の状態をチェックする習慣をつけてください。

定期健診について

  • 極力痛みを抑えた治療

    「痛いのがこわい」という気持ちに寄り添い、表面麻酔の使用や治療の工夫により、できる限り痛みを感じにくい優しい治療を心がけています。

  • お子さまのペースに
    合わせた治療

    無理に治療を進めることはありません。
    お子さまの気持ちや成長に合わせて、少しずつ当院に慣れてもらえるよう丁寧にサポートします。

  • 親御様の付き添いが可能
    (年齢に応じて)

    小さなお子さまには不安を感じさせないよう、必要に応じて保護者の方が一緒に診療室へ入っていただける体制を整えています。

むし歯の進行度

  • 01

    要観察歯

    初期の小さなむし歯では、歯の表面が白っぽく濁って見えることがあります。
    ごく初期段階のため「要観察歯」と呼ばれています。

    治療法

    むし歯菌による影響が少ないため、クリーニングやフッ素塗布などを行い、できるだけ削らずに経過観察を行います。

  • 02

    エナメル質のむし歯

    歯の表面のエナメル層の一部に小さな穴が出来ている状態です。
    むし歯の範囲はまだ比較的小さいほうです。

    治療法

    多くの場合、むし歯を正確に削り取り、詰め物をします。状況によっては、削らずに定期的なチェックを行うこともあります。

  • 03

    象牙質に達したむし歯

    むし歯の細菌がエナメル質の奥の象牙質まで進行している状態です。象牙質は神経に近いので、食べ物や飲み物による温度刺激で歯がしみることが多くなります。これを知覚過敏といいます。

    治療法

    基本的には、むし歯を削り取り、詰め物をします。症例によっては、歯を大きく削り、被せ物を装着することもあります。
    当院では、銀歯・レジンと言われる保険治療とセラミックなどの自費治療をご用意しております。自費治療はこちらご覧ください。

  • 04

    歯の神経に達したむし歯

    むし歯菌が歯の神経に感染し、強い痛みを引き起こします。
    歯の根っこや先端に膿が溜まるため、口臭の原因にもなります。

    治療法

    治療法としては、根管治療を行うのが基本です。細菌に感染した組織を除去・清掃・殺菌し、被せ物を装着します。
    当院では、銀歯・レジンと言われる保険治療とセラミックなどの自費治療をご用意しております。自費治療はこちらご覧ください。

  • 05

    歯根まで達したむし歯

    歯の大部分が失われている状態です。痛みも指すことながら、根の先端に膿が溜まっていると、顎の骨や周囲の歯に悪影響を及ぼし、非常に危険です。

    治療法

    この段階ですと多くの場合、抜歯を検討します。抜歯後は入れ歯やブリッジ、インプラントなどの治療をご提案します。

むし歯の治療例

コンポジットレジン(CR)充填

コンポジットレジン充填は、虫歯の削った部分にコンポジットレジンという歯科用のプラスチックを積める方法です。また虫歯だけではなく、欠けてしまった歯を治したり、すきっ歯を治したりすることも可能です。

  • 治療前

    歯にむし歯があります。

  • 治療中

    むし歯の部分を削った後です。

  • 治療後

    上から樹脂を詰めて修復しています。

ラバーダム

治療の際に粘膜を保護したり、小さな器具が口の中に落下するのを防ぎ、治療しているところの乾燥状態を保つ目的もあります。

予防の重要性

日本ではまだ「予防歯科」の考え方が十分に広まっていないのが現状です。
たとえ歯が痛くなっても、治療を受ければ痛みはおさまりますが、治療を重ねることで歯は少しずつダメージを受けてしまいます。
大切な歯を守るためには、虫歯や歯周病になる前に、定期的なケアで予防することがとても大切です。